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広く大学教育における教授・学習を研究対象にしているが、特に関心があるのは、能力論(〈新しい能力〉)、学習論(ディープ・アクティブラーニング)、評価論(パフォーマンス評価)。元は初等・中等教育を専門にしていたこともあり、高等教育との共通性と差異に着目して研究と実践支援を進めている。中学時代は走り幅跳び、大学時代は熱気球。跳ぶ(飛ぶ)のが好き。
激動する21世紀において、大学をはじめとする高等教育システムが文化的・制度的にどのように進化し、新たなテクノロジーがどのような教育イノベーションをもたらすかや教育の国際化に関心がある。専門領域は、教授システム学・教育工学・オープンエデュケーション。東京に生まれ育ち、在米生活20年近くを経て京都へ。趣味は多彩だが、総じて奇抜でユニークなものや仕組みを好む。
飯吉透(2021)「高等教育2050に向けた展望 ―日本の大学における教育的ICT活用の推進を巡る可能性と課題―」『高等教育研究』 第24巻, 11-31, 高等教育学会.
梅田望夫・飯吉透(2010)『ウェブで学ぶ―オープンエデュケーションと知の革命―』筑摩書房.
教育実践、特に大学における授業実践をフィールドとして、主にアクションリサーチの手法で教授-学習について研究を行っている。授業でのメディア利用や遠隔教育を対象として、ICTが教授-学習過程にどのように作用するのかを明らかにし、それらの知見をもとにツールの開発をおこなったり、実践のモデル化を行うことで教育実践に寄与することを目指している。好きなことは、食べること、料理を作ること、育児記録をつけること。子供ってホントに面白いなあと日々、楽しませてもらっている。
大学教育の質的向上を促進させるためのICT利用に関する実践研究をおこなっている。最近では、個別教員・教員コミュニティ・組織の各レベルにおける多様な教育改善の取り組みを効果的に可視化・共有化するためのオンライン支援環境の構築に関心がある。
制度や組織の仕組みと大学教員個人の営みとの関係に関心を持ち、