センターの沿革
本センターの前身である「高等教育教授システム開発センター」は、1994年6月に、学内共同利用施設として設立されました。このセンターは、大学教育の実践的研究・開発を目的とする我が国初の組織として、「大学教授法研究」、「大学教育課程研究」、「大学教育評価システム研究」の3研究領域で研究・開発を行いました。
2003年4月に、旧センターを「高等教育教授システム研究開発部門」とし、さらに「全学共通教育カリキュラム企画開発部門」、「情報メディア教育開発部門」を加えた3部門からなる組織として、現在の「高等教育研究開発推進センター」が設立されました。
2013年4月に教養・共通教育を企画・実施する組織として「国際高等教育院」が設立されたのに伴って、「全学共通教育カリキュラム企画開発部門」はその使命を終え、2014年3月末に閉鎖されました。また、「情報メディア教育開発部門」は、2015年4月から「教育メディア研究開発部門」と名称を変え、活動を一新しました。
2016年度から、学域・学系制度の発足等の全学的な改組に伴って、本センターは全学機能組織となり、「教育アセスメント室」が新たに設置されました。
センター規程
本センターの規程はこちらです。
歴代センター長
■高等教育研究開発推進センター長
飯吉 透(平成26年4月1日~現在)
大塚雄作(平成24年4月1日~平成26年3月31日)
田中毎実(平成18年4月1日~平成24年3月31日)
林 哲介(平成17年10月1日~平成18年3月31日)
丸山正樹(平成15年12月16日~平成17年9月30日)
赤岡 功(平成15年4月1日~平成15年12月15日)
■旧・高等教育教授システム開発センター長
荒木光彦(平成12年2月1日~平成15年3月31日)
荻野文丸(平成10年10月1日~平成12年1月31日)
梶田叡一(平成10年4月1日~平成10年9月30日)
福井有公(平成8年4月1日~平成10年3月31日)
岡田渥美(平成6年6月24日~平成8年3月31日)
協議員・運営委員
■協議員(令和4年4月1日現在)
平島崇男(教育担当理事)
飯吉 透(高等教育研究開発推進センター長)
松下佳代(高等教育研究開発推進センター教授)
引原隆士(情報環境機構長)
松村朋彦(文学研究科教授)
楠見 孝(教育学研究科教授)
伊藤孝夫(法学研究科教授)
秋田祐哉(経済学研究科教授)
林 重彦(理学研究科教授)
岩井一宏(医学研究科教授)
高須清誠(薬学研究科教授)
岸田 潔(工学研究科教授)
辻村英之(農学研究科教授)
宮下英明(人間・環境学研究科教授)
積山 薫(総合生存学館教授)
緒方広明(学術情報メディアセンター教授)
吉田万里子(国際高等教育院教授)
■運営委員(令和4年4月1日現在)
飯吉 透(センター長・高等教育教授システム研究開発部門教授)
松下佳代(高等教育教授システム研究開発部門教授)
田口真奈(高等教育教授システム研究開発部門准教授)
酒井博之(高等教育教授システム研究開発部門准教授)
佐藤万知(高等教育教授システム研究開発部門准教授)
服部憲児(教育学研究科准教授)
緒方広明(学術情報メディアセンター教授)
宮野公樹(学際融合教育研究推進センター准教授)