進行中のプロジェクト(教員別)

松下 佳代 教授

「コンピテンシーの形成・評価の検討―統合性・分野固有性・エージェンシーに着目して―」
2022-2025年度科学研究費補助金・基盤研究(B)(課題番号:22H00965)、研究代表者

飯吉 透 教授

「オンライン授業のピアレビューを活用した相互研修型大学横断FDによる教育の質向上」
2022-2024年度科学研究費補助金・基盤研究(B)(課題番号:22H01024)、研究代表者

田口 真奈 准教授

「コンセプトマップによる学習成果可視化のための評価指標の開発とウエブシステムの構築」
2020-2022年度科学研究費補助金・基盤研究(C)(課題番号:20K03177)、研究代表者

酒井 博之 准教授

「MOOCの開発・運用・改善における支援環境の構築に関する研究」
2019-2021年度科学研究費補助金・基盤研究(C)(課題番号:19K02972)、研究代表者

佐藤 万知 准教授

「大学教授職の役割分化の実態と論点の整理:日豪の教育担当教員を事例に」
2021-2024年度科学研究費補助金・基盤研究(B)(課題番号:21H00877)、研究代表者

進行中のプロジェクト(コース全体)

大学教育研究フォーラム

毎年、全国から500名近い大学教育関係者が集まり、大学教育の最新動向・知見に関する情報交換や実践交流を行う学会形式のフォーラムです。本コースの教員を主体とする大学教育研究フォーラム実行委員会によって主催され、本コースも「協力」として参加しています。2023年3月15日・16日に第29回を開催する予定です。詳しくはこちら

MOSTreasure

「明日の授業をもっと楽しく、ちょっと楽に」をキャッチフレーズとした、授業改善や教育改善のためのノウハウやツール、アイデアを、他の教員がすぐに使えるような形で共有するためのサイトです。詳しくはこちら。

Teaching Online

ICT活用教育オンライン授業・ハイブリッド型授業をサポートするためのポータルサイトです。「オンラインでもできること・オンラインだからできること」をキャッチフレーズとしており、フルオンライン授業のやり方からハイブリッド型授業の方法、また、MOOCやSPOC、OCWなどを活用した授業実践に関する教員インタビューなどが掲載されています。詳しくはこちら。

MOSTフェロープログラム

旧・高等教育研究開発推進センターでは、大学教育改善を全国レベルで推進する「MOSTフェローシッププログラム」を2012年度より提供してきました。毎年、全国から10名の大学教員が選ばれ、対面とオンラインで交流しながら個々の教育改善に取り組んできました。フェローシッププログラム終了後も、教員コミュニティは存続し、その成果はMOSTreasureに蓄積されています。詳しくはこちら

旧センターのプロジェクト

サポートページ「教育上の問題解決」

このページでは、授業を行う上での不安や疑問をはじめ、教育上の問題が起こった際に参考となる解決策や方法を掲載していました。現在は、学内向けの教育サポートは行っていませんが、大学教育改善を考える上での参考資料としてご活用ください。

  1. 授業のデザイン・方法
  2. カリキュラムのデザイン
  3. 教育・学習へのICT活用
  4. 教育アセスメント

大学教員の育成(プレFD)

昨今、研究力に加え、教育力が採用の際に大きな比重を占めるようになってきています。ほとんどの研究大学が独自の大学院生向けのFDプログラムを提供しています。こうしたプログラムは、PFF(Preparing FutureFaculty)あるいはプレFDと呼ばれています。

旧・高等教育研究開発推進センターでは、2005年度から2022年度まで、京都大学において、これから大学教員になろうとする大学院生やOD(オーバードクター)、ポスドクの職能開発に資する活動を行ってきました。詳細は、「京都大学のプレFD」で紹介しています。

 

その他

その他、旧センターで行っていたプロジェクトのページは、国立国会図書館のウェブアーカイブ事業 WARP のページでご覧いただけます。

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